Mālama(マーラマ)


ホノルルマラソンのサスティナビリティに対する理念は、
ハワイの伝統的な考え方「Mālama(マーラマ)」にもとづいています。

Mālamaとは、ハワイ語で “世話をする、守る “という意味。Mālamaとは、ハワイの自然資源、伝統文化、歴史、人々などの全てに対し、思いやりの心を持ち、大切に守り、世話をすること。それが、未来の世代に大きな価値となっていくのです。
ホノルルマラソンの大会開催地は太平洋の中央に数千キロにわたって点在するハワイ諸島。

ハワイ独特の自然や環境と歴史に培われた文化は、「自分自身の心や精神といった内面を整え、他人には思いやりをもって接する」という意味を持つ言葉、“Aloha Spirit”を生み、1973年に開催された第一回大会より半世紀にわたり、大会の精神として長く大切に受け継がれています。

そんな大会精神を感じながら、今年は42.195㎞を完走したいと思います。
ハワイの自然に魅了され、数えること10回目のチャレンジ。
走れることに感謝し、五感を研ぎ澄ましながら大事な時間を過ごしたいと思います。

今回のホノルルマラソンでは下記のようなことが義務付けられます。49回目で初めての事。
スタートの花火があれば嬉しいな~。日本からどれぐらい参加するんだろう?
ドキドキワクワクのホノルルマラソンが近づいてきました。

・参加者はワクチン接種証明書を提示する
・レース中のマスクの着用は不要だが、スタートとゴール地点では着用が推奨される
・25カ所ある給水所のうち16カ所はセルフサービスで対応
・自動給水機の給水所を追加で設置
・希望者へのマスク配布