沖縄3日目は、神の島(久高島)、そして斎場御嶽へ

3日目は久高島へ・・・

神の島と呼ばれている久高島。

久高島は沖縄本島南部、南城市の沖合5キロに浮かぶ周囲約8キロの細長い島。琉球開闢(かいびゃく)の祖アマミキヨが天から舞い降りてきて、ここから国づくりを始めたという琉球の聖地だ。
 『琉球国王由来記』によれば、島の「イシキ浜」に五穀の種が流れ着き、そこから農業が始まったとされている。今でもその浜はニライカナイからの神が島を訪れる時に船が着く場所といわれ、神聖な浜になっている。琉球王朝時代には、聞得大君(きこえおおきみ)と一緒に国王もこの島に渡って巡礼をしたが、のちに国王の代理人であるノロ(祝女)の制度ができ一任した。それを継承して行われてきたのがイザイホーという秘祭だが、現在では後継者がおらず、昭和53年(1978)を最後に途絶えている。

安座真港からフェリーで25分。港に近づいてくると、とってもきれいな海が・・・
島自体は全長8kmほどの島なので、自転車で散策
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神聖な場所が多いので、立ち入り禁止の場所も多く、石なんかも勝手に持ち帰ることは出来ません!!
沖縄らしい光景が見られますね~。

家やシーサーを見ていると、沖縄の離島に来た感じが十分します。

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上のマップ片手に散策していると、何とも言えないスローな時間が過ぎていきます。
特に神聖と言われている場所
うぷうがみ(フボー御嶽)

立ちることも出来ず、草木1本も撮ることのできない場所。

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パワースポットと言われる、何かを感じますね~。
沖縄に行って、美ら海などの北部の方に観光行くことを考えてしまうけど・・・
この南側の方もいいですよね~。

久高島を満喫した後は、本島の斎場御嶽へ・・・
世界遺産にも登録されている斎場御嶽。
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奥の方にあるのが三庫理(さんぐーい)
ここは安定の場所。大きな二つの岩。左側の岩と右側の岩がバランスを取っていて、底辺はしっかり水平を保っています。ひっくり返すと杯のような逆三角形、胴体のようです。天から降ってくる恵みを受け止めて、蓄えるのに適した形です。奥に進むと、左手に久高島を拝むことができます。みなさん、神の島である久高島を拝んでそれで安心される方が少なくないのですが、上下左右、そして前後、東西南北を見渡してみましょう。久高島と反対の方向、つまり背後にはチョウノハナがあります。東から昇る太陽の朝の光を受けとめて、世界に拡散する場所です。

と言う場所らしいです。(たびらい沖縄参照)

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空気感が違いますね~。
久高島・斎場御嶽で心癒されて・・・
沖縄、いいですね!!