昨日のぼっちラン!からのstay home movie!!

昨日も午前中にぼっちラン!!
昨日はラヴィマーナまで。
雨上がりで予想以上の蒸し暑さ。空は綺麗に晴れていました。
おかげで先日も書いたつつじが綺麗!!
前とは違う場所で、ピンクや白のつつじが満開。
鳥たちの声も本当によく聞こえてきていて、走りに着いてきているかのようにピーチクパーチクと頭上で五月蝿いぐらいに鳴いています。
なんか?言ってるのかな?って思うぐらいに。
道に咲く花も綺麗に咲いていました。春は本当に生き物が育っていく時期なんですよね~。
普段は気にもかけない日常ですが、こんな時期だからこそ目に留まりますし、音も人や飛行機、自動車の数も少ないから鳥の声なんかも良く聞こえるのかもしれません!!
帰りの道中、神戸どうぶつ王国の前を通りかかると、飼育員の方がワンちゃんたちを連れてお散歩?
寄って行ってお話を。ワンちゃんたちも中でずっといると汚れるし、ストレスもたまるので!とのこと。
どうぶつ王国もテレビの報道を見ると大変な状況のようですね。飼育員さんに写真に確認とご挨拶して、その場を離れ、先ほどのつつじの前で写真を撮りながら、癒されてました。
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戻ってきて、昼からテレビのチャンネルを変えていると、NHKハイビジョンで「愛と青春の旅立ち」が。
なんか懐かしくて、思わず見入ってしまいました。しっかりと見た記憶があるような、無いような・・・
単純にリチャードギアが好きだったので、士官学校の卒業式の帽子を投げ捨てるシーンと彼女を迎えに行くシーンの印象だけは強くのこっていたのですが・・・。どちらかと言うと主題歌の印象が強くて、映画はラブロマンスと思っていましたが、歳が行ってみるのと若い時に見るのとは、見え方が違います。

概要
幼い頃に母を亡くし父親に引き取られたザック。
海兵隊員の父親は 家に帰らず、何人もの女性と暮らす生活を送っていました。
父親らしくない父親でしたが、いく場所のないザックは父と一緒に暮らします。
女とアルコールにまみれた生活を送る父親を見て育ったザック。
大学卒業後、ザックは父と決別するためにも父と同じ海軍に入るために士官訓練学校に入学することを選んだのでした。
父と同じ道を選び、父を超えるために「士官」になることを選んだのです。
『愛と青春の旅立ち』といえば友情と恋の物語で王道の青春映画の1つですが、その裏で父を越えようとする息子の苦悩が描かれた映画でもありました。
幼き頃の生活から心を開かないザック。
訓練では優秀な成績でしたが、孤独を選び仲間を応援しようとはしませんでした。
そんなザックの心に気がついていた教官のフォーリー。
彼はザックの隠す心の闇を引きずりだしたのでした。
「行く場所がない」と泣いたザック。
はじめて人前で自分の弱さを見せた瞬間です。
そしてそこから少しずつザックの心が変わっていくのです。
この時初めてザックは父のトラウマから解放されされたのです。
そしてここから父を超えるための本当の訓練が始まったのでした。(MOVIE TREASURE BOX引用)
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と書かれているように単純なラブロマンスではなかったです。映画は1982年公開なので、私が17歳の時です。そんな前だとは・・・
映画を見ながら、ポイントポイントで「あ!!ワイルドターキー!!懐かしい~」とか「やっぱりアメリカ人はマッシュポテトが食卓に出るのね!」とか思いながら写真もパチリ。ちょうど大学卒業から社会人になったころ、海外旅行に行ったときにはワイルドターキーを探して買って帰ってた気がします。味もわからずに・・・テキーラとかも飲んでたような・・・
そして、映画が終わってエンディングに、アカデミー賞歌曲賞を受賞したジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズの「Up Where We Belong」。が流れると、急にこの時期に、この映画を放送している意味が何かあるのか?と不意に思い、歌詞の日本語訳を調べてみると・・・

Who knows what tomorrow brings
In a world few hearts survive
明日が何をもたらすかかなんて誰にもわからない
心がくじけてしまいがちな世界では…

All I know is the way I feel
When it’s real, I keep it alive
僕にわかるのは
自分の感じるがままにということだけなんだ
それが本物であるとき
生かし続けたいと思う

The road is long
There are mountains in our way
But we climb a step every day
その道は長くて
僕らの前には山が立ちはだかっている
だけど登っていくんだ
毎日一歩ずつね

Love lift us up where we belong
Where the eagles cry
On a mountain high
愛が僕らをいるべき場所へと高めてくれたらと願う
そこは山高く鷲の声が響きわたるところ

Love lift us up where we belong
Far from the world we know
Up where the clear wind blow
愛が僕らをいるべき場所へと高めてくれたらと願う
そこは僕らが知る世界から遠く離れ
澄んだ風が吹くところ

Some hang on to used to be
Live their lives, looking behind
昔の自分を拠り所にする人もいる
後ろを振り返って生きている人達

All we have is here and now
All our life, out there to find
私達にあるのはこの場所
そして今という時だけ
生きているという実感
そのすべてを見つけたい

Time goes by
No time to cry
Life’s you and I
Alive today
時は過ぎていく
泣いてる時間なんてない
人生とは君と僕のことなんだ
今日という日を生きているんだ  (Lady Satin’s English Project引用)

この歌詞を読むと、この内容を伝えたいからこの映画をNHKの人がチョイスしたのかな?なんて、深読みしてしまいました。それなら凄い!!って!!
考えすぎでしょうかね?そんなこんなでこの映画だけで4時間ほど楽しめました。

こちらの訳詞付きのyou tubeで音楽聞きながらだと、更に何か心に響きます。
Time goes by
No time to cry
Life’s you and I
Alive today
https://www.youtube.com/watch?v=T2xGl2m27Fohttps://www.youtube.com/watch?v=T2xGl2m27Fohttps://www.youtube.com/watch?v=T2xGl2m27Fo
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